「 論文 」 一覧
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眼瞼下垂術後の角膜知覚と涙液産生量
眼瞼下垂後にドライアイになるという報告がありますが、一方で一定期間涙液産生量は増えるという報告があります。 Can J Ophthalmol. 2007 Oct;42(5):739-42. Effec ...
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眼瞼下垂手術と屈折矯正手術は半年以上あける
眼瞼下垂手術後に屈折に変化が生じます。 眼瞼下垂手術と屈折矯正手術は期間をおいて施行した方がいいようです。 Curr Opin Ophthalmol. 2011 Jul;22(4):226-32. d ...
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バンコマイシンに対する過敏反応
バンコマイシン 眼内炎が起こったら硝子体手術をしてバンコマイシンを眼内に入れます。 バンコマイシンに対する過敏症が起こることがあるようです。 HORVと言います。かなり希なようですが。 血管閉塞性疾患 ...
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iStentの成績
緑内障の治療器具でアイステントというのがあります。 長さ1mm程度の小さな管です。 眼内の水の出口のところに差し込んで流れを改善する器具です。 アメリカで承認される時に調査が行われました。 Ophth ...
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糖尿病性黄斑浮腫は脈絡膜が厚い方が硝子体注射の効果が高い
糖尿病黄斑浮腫の治療で抗VEGF抗体の硝子体注射をしますが、患者さんによって効く人と効かない人がいます。 網膜の下の脈絡膜の厚みが指標になるようです。 論文 脈絡膜厚は糖尿病性黄斑浮腫に対する抗VEG ...
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眼瞼下垂手術後に涙の量が減ることがある
眼瞼下垂術後にドライアイが悪化する方がいます。眼瞼下垂の手術後の涙の量の変化に関して次の報告があります。 論文 眼瞼下垂手術と眼瞼形成術後の長期涙液量変化 Long-term tear volume ...
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アレルギーには加齢黄斑変性の抑制効果がある
最近季節的に花粉症の患者さんが多いです。 中には一年中アレルギー症状のある方もいます。 スギ、イネ、ヨモギ、ブタクサなどは真冬でも花粉が少量飛んでいます。ハウスダストアレルギーの可能性も考えられます。 ...