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小山福澤眼科

勉強会まとめ 糖尿病性網膜症

黄斑浮腫に対する治療

投稿日:2018年3月5日 更新日:

黄斑浮腫に対する治療は4つあります。

  1. ステロイド注射(対症療法)
  2. 抗VEGF注射(対症療法)
  3. レーザー治療(根治的)
  4. 硝子体手術(根治的)

上2つは対症療法です。効果が一時的に出ますが、時間が立つと効果が薄れてきて浮腫が再発することが多いです。

下2つは根治的な治療で、効果が持続します。

抗VEGF治療は薬代が高額です、日本全体で1年間に1000億円かかっているそうです。高額であることと対症療法なので何回も注射しなければならないからです。

レーザー治療は浮腫の近くにある小動脈瘤をレーザーで焼いてしまうやり方が一般的ですが、レーザーの瘢痕がだんだん拡大してしまい将来視力低下する原因となります。レーザーを適切な条件で撃つと瘢痕が拡大せずに済みます。

網膜の無冠流域という血液の流れない場所ができると、VEGFが産生され血管異常を起こし小動脈瘤が生じるので、小動脈瘤にレーザーするときはその周囲の無冠流域にもレーザーした方がいいです。

レーザーをうまくやることによって注射の回数を減らせれば医療費の削減につながります。

最終的には手術になりますが1時間程度の手術です。

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