緑内障の原因
緑内障を発症する仕組みは、完全に解明されていませんが、眼圧の高い状態が続くと、目の奥の視神経が障害されて緑内障となります。
眼圧
眼圧の正常範囲は10〜21mmHgとされていますが、近視の強い方やレーシックを受けた方は低く測定されます。
有病率
40歳以上の緑内障有病率は5%とされていますがもっと多いかもしれません。
正常眼圧緑内障
眼圧が高くない方であっても緑内障を発症する場合があります。そのため緑内障の原因は、眼圧以外にも原因があると考えられ、視神経が弱い、血流が少ない、免疫異常など、いろいろな原因が挙げられています。